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シェフの気まぐれレシピin釧路

だからスポーツは嫌いなんだ

  • 2019.11.8
  • うんちく・小ネタ

こんにちは、シェフの舟崎です。

いきなりタイトル詐欺でもうしわけないのですが、

スポーツは好きです(笑)

自分自身がプレイする意味でのスポーツは好きです。僕は運動神経いいわけじゃないけど、スポーツは楽しいと思う。これから冬が来れば、大好きなスノボもできます。

 

今朝、テレビを見ていたら、先日まで行われていたラグビーワールドカップ関連で、『準優勝のイングランド選手が表彰式でメダルの受け取りを拒否した!けしからん!』という報道が、一部メディアでされたと流れていました。

(参考リンク)イングランド選手が表彰式で“メダル拒否”川淵三郎氏が苦言「黙っていられない」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-00000233-spnannex-spo

 

参考リンクを読んでください。

 

僕が嫌いなのはこれ、『謎のスポーツマンシップの押し付け。』

(*YouTubeとかで動画みたけど、そもそもメダル受け取ってるし。拒否してないじゃん!ウソ書くなよメディア!!)

 

いろんな競技で『ガッツポーズはしてはいけない』とか『審判は絶対』『まずは球拾いから』とか、意味不明なルールを僕は受け入れられない。(子供のころから)

 

スポーツなんて、やってる本人が真剣に取り組んで、上手くなるために合理的に訓練をして最大限の結果を出す。その姿や結果に共感できる人間だけが素直に応援すればいいと思うし、

審判だって人間なんだから、ほとんどの協議はカメラ判定とかセンサーとかで、完全に公平にしてほしい。

 

ところが、ところが、

『人間がジャッジするから、そこにドラマがある』という人がいたり、
今回みたいに、『プレイヤー達のリアルな感情表現を、偉そうに罵倒する人間』がいる。

 

スポーツ界全体にそんな人が多いのだろう。

だから、小学校の部活動も、ちびっ子○○クラブとかでも、”ただそのスポーツを気軽に楽しみたい子供たち”まで、競技そのものの練習以外に、生活態度とか挨拶とかも強く強要される。

 

『挨拶の声が小さいと試合に勝てない!』
『1年生は球拾いから始めたほうが強くなる』とか、
そんなの統計的な根拠あるのか?

 

(プロスポーツ選手が、協賛スポンサーに気を遣うのは、まあ理解できるけどww)

============

 

僕は学生のころから、(たぶん)性格が悪かったんで、ただ生物学的に年上なだけで偉そうな先輩や、素人指導者の言うことに従うことはできなかったし、嫌いな人に元気に挨拶する気になれなかったので、残念ながら『部活』に所属することはなかった。

 

で、社会に出て、
料理人一年目でホテルに入社。かわらずの性格だったけど『僕の間違いを根拠をもって叱ってくる先輩の話』は聞いたし、顔を覚えた人には挨拶もできた。

(こいつ嫌いだな、って人はシカトしてたけど・・・すいません!)

だから、ちゃんとプロフェッショナルの人が、根拠をもって指導してくることは受け入れられる。こうして、しっかり成長もできて経営者にもなれた。

 

=============

 

話をもどして、

そもそも、前出のイングランドチームに文句を言ってる人たちは、本気で何かに取り組んだことはあるのだろうか?

 

僕はいまでこそ、気持ちに余裕をもって料理に向き合っているが、お店のオープンしたばかりのころは、すべてにおいて余裕なんかなく、『お客さんに良い料理を作ってお店を良くする』という一点に本気で取り組んでいた。

休みなんか1年間に3日だけの時もあった。

家族との時間なんかないし、家に帰らないで仕込みやらなんやら、

自分の全細胞と全意識が「お店」に向いていた。

 

今思うと、あのころの自分は異常だった、もうある意味病気だった。

 

あの時の自分は、全身全霊死ぬ気で本気だったので、思い通りの結果が出ない時は、感情をあらわにイライラしたりしていた。

 

当時のスタッフ達には本当に申し訳なく思う。
でもあれが人間の「死ぬ気でやってる時の姿」だと思う。

 

(*あるとき、テレビをみて笑っている妻をみて、「あれ、おれはここ数年、心から笑ったことなんてない・・・」って気が付いた時のことをいまでも思い出す。)

 

あの数年を経験した僕には、

「悔しさのあまり礼儀を欠いてしまった人」「嬉しさのあまりのガッツポーズ」という感情の爆発を、咎める気にはなれない。

 

イングランドの選手たち、
あんな世界の頂点を競うレベルでの本気なんだから、

2~3日後ならまだしも、

試合直後に悔しさを押し殺し、スポーツマンシップ気どりなんて出来ないと思う。

 

だから、それを偉そうに咎める「アップデートされないお偉いさん」がいたり、

本気で挑んだプレイヤーの感情の爆発を、意味不明の精神論で攻撃する「合法奴隷大好き人間」が群がるスポーツ界とはたぶんこれからも距離を置くと思う。

 

 

「なんにもしねー奴がチャレンジした人間の悪口をいう代表的な構図」に見えて気持ち悪い。

投稿日 / 2019年11月8日 21:31:40

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