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レストラン&コミュニティ「Iomante(イオマンテ)」

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シェフの気まぐれレシピin釧路

『シェフは、メニューをどんな時に考えているんですか?』

  • 2015.6.7
  • シェフの昼食

「シェフは新メニューやレシピは、どんな時に考えているんですか?」

 

お客様から、そんな質問をいただくことがあります。

それどころか、お店のスタッフからも訊かれます(笑)

 

これは、答えに困る質問です。 自分でもよくわかりません。

 

たしかに、“すでに頭の中の妄想で組み立てられた料理”を、実際に試作することはあっても、

ゼロベースから『よし、今日は新メニューを考えよう!!』なんて、思った事はないかもしれません。。。

 

日々のメニューに関して、僕の基本姿勢は『今、自分が食べたいものをつくる』です。

 

ぼくは、料理に関しては“作るより食べる派”。 美味しいものが好きで、子供のころから「あ~○○食べたいなぁ~」と思い、でも外食するお金は子供だから無く、仕方がないので親の目を盗んで、なんとなくキッチンであり合わせの材料を使い、希望に近い“自己流料理”を作っていました。

その延長線上に、今の自分はいる感じです(笑)

 

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Q:「いつ、メニューを考えているのか?」

A:「かんがえてませーん(笑)」 (←怒られそう、、、)

 

すでに自分のなかで『食べたい!!』と、思っている物をメニューにしているわけですから、あらたまって『さあ、メニューを考えるぞ!』なんて事は、あんまり無いんじゃないかな。

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でも、”ひらめく瞬間”みたいな事はあります。

たとえば、今週のディナーメニューのこの一皿
『釧路石井農園のキャベツと豚肉 ポトフと生姜焼きのハイブリット』

 

DSC_2217

 

これなんかは、何週間か前に妻と外食をしたとき、

(たぶん産まれて初めて) スープカレーを食べたのですが、その時に思いついたメニューです。

 

豚肉と野菜でしっかりと旨みが出たポトフを作り、柔らかく炊いた豚肉は最後にフライパンでカリッと焼き上げています。そこに、リンゴと生姜、香辛料を利かせたソースを添えてお出ししています。(だから、ポトフと生姜焼きのハイブリッド(笑))

 

“スープカレー”という料理が、僕には【ポトフ×カレー】と感じたわけです。

 

「なるほど、昔ながらの素朴な“ポトフ“という料理も、日本人が好きな“カレー”を掛け合わせると、こんな面白い料理になるのだな。 じゃあ、他にもかけ合わせられる日本人が好きな豚肉料理は・・・ 『生姜焼き!』」

 

そんなひらめきが、半月後には、写真のようなメニュー【ポトフ×生姜焼き】になっているわけです。

 

 

 

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そして、今日の自分の賄いは、この「ポトフと生姜焼きのハイブリッド」でした。
美味しかった!!

投稿日 / 2015年6月7日 16:51:42

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