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レストラン&コミュニティ「Iomante(イオマンテ)」

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シェフの気まぐれレシピin釧路

【テラス席プチリニューアル】公私混同?!

  • 2016.5.26
  • うんちく・小ネタ

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こんにちは、シェフの舟崎です。

これから夏季に向かって、テラスご利用の機会が増えていきます。

パラソルとテーブルを新調し、プチリニューアルしました。

といっても、気づく人居ないだろうな(笑
マイナーチェンジ!

 

当店のテラスは、釧路川を幣舞橋と同じ高さの目線で見渡せ、異国情緒あふれる素敵な風景が広がっていますのでおすすめです。

 

海風が肌寒いこともあるので、コース料理すべてをテラスでという方は少ないですが、『食後のコーヒーとデザートだけテラスで』というご希望もお受けできますので、お気軽にスタッフにお申し付けください。

 

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全然関係ないですけど、最近「公私混同」というワードが、メディアに否定的によく登場していますよね。どこかの知事さんの話題なんでしょうけど、

 

ま、政治資金とか、お金の話は置いといて、、、

 

僕は「公私混同」って、悪いことなの?

と、いつも感じています。

 

これだけ、スマホやPCみたいな便利なものが普及し、何時どこにいても様々な情報やSNSにアクセスできるようになった現代で、

とくに「時間」という物には、公私の区別も何もないんじゃないかな?

 

僕は、お店の定休日に、自宅で仕事をすることなんて当たり前だし、家族旅行の先でも、飲食店のメニューをついつい検証したり、その土地の食材や生産現場を見学してますから。
予約の電話や、様々な仕事上の電話なんて、定休日ほどバンバンなりますしね。

 

うちの子供たちなんて、僕の携帯が鳴ったら『あ、お客さんからの電話だ。静かしなきゃ!シィーッ!!』て、いうのが家族ルールなくらいです(笑

 

逆に、たとえば、仕事中にちょっと手が空いたら、デジカメの家族写真の整理を始めたり、農家さんに行って野菜を買い付けるときに、自宅分も一緒に買ってみたり。で、そういうときって正直細かく領収書も分けないし。(農家さんにも迷惑でしょ?)

 

僕は公私混同しまくりです!

 

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それでも、財務的なことは会計事務所にお願いして、できるだけきちんとやってますけど、

『このアスパラは全部お店で使いましたか? 2本ぐらい自宅用では?』

みたいに、税務署さんに突っ込まれたら辛いよ(笑

ワインだって、店で試飲したら、飲酒運転で帰れませんから。基本自宅で試飲はしますからね。それも会社の経費にしてますし。。。

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経営者だからってことじゃなく、自分が興味あって、やりたくて選んでいる仕事なんで、その仕事そのものが日々のライフスタイルになるのは普通のことです。

 

修行時代だってそうですよ。

道具である包丁などは自分で買って仕事で使う。

勉強のための本(僕らの専門書って1冊何万もするんですぞ)だって、デート代ケチって買ってたなぁ。

 

言ってしまえば『すべてがプライベートで、すべてが仕事』

 

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『オンとオフを切り替える』って言葉も、嫌いなんです。

人生の途中でオフるなよっ!って(笑

(あ、休息や睡眠はオフじゃないですよ。次のアクションのための大事な“仕込み”ですよ。だからそれも“オン”タイム。ちなみに僕は睡眠(仮眠)時にはスマホの電源切りますし。)

 

けっこう皆さん、「公私混同は悪」という、なぞのマインドコントロールのせいで不自由になってませんか?

 

**『休みの日に仕事のことを考えたら、損した気分』**
もし、休日に忘れられるような仕事だったら、、、それ仕事ですか? 一生それやりますか?

 

**『仕事中に家族からのメールに返信したら後ろめたい』**
気になって仕事に集中できないくらいなら、1分使って返信したほうが皆happy。

 

 

みんな「オンとオフ切り替えできることが善。」って洗脳されちゃってます。

次の 2つのこと のが原因なのだと思う。

 

①“事ある節目に始めと終わりをつくる文化”

小学生、いや幼稚園から1年に何回も始業式や終業式、さらには、一日に何回もなる「キーンコーンカーンコーン!」となるチャイムで、勉強、休憩、勉強、休憩、勉強と強制的に、オンとオフを。これでもかってくらい幼少のころから、始まりと終わりを重んじることを教えられています。まさに礼に始まり礼に終わる。(剣道か!?(笑))

どんな授業もどの教科も、おなじ時間で区切られます。時間内に理解できていても出来ていなくても時間がくれば、キンコンカン。(ひどい先生なんて、説明の途中でも、授業終わらせていました。)

教育上、集団行動や協調性を覚えるというメリットも沢山あるのでしょうけど、社会人になったら、相手との約束の時間を守ることは大切ですが、自分自身にオンオフは意味がない。

 

②“給与制度が年・月・時間給”という時間軸になっていること

まだまだ【会社にいる時間×契約時間単価=収入(給与)】 みたいな感じなんですよね。

経営者という立場でもあるので、ぜんぜん説得力無いんですけど(そんなの人件費削減したいだけじゃん!っていわれるだけなんで)、本当は【売上ー経費=収入(給与)】なので、時間は関係ないんですよね。

こんなこと、もう日本中みんな理解できているのに、なぜにいまだに時間軸なんでしょうかね? 労働基準法ですかね?各家庭に電話も普及していなかった昭和20年代にできた法律ですね。今のモバイル普及率は、、、

 

こんなことが理由でみなさん、どうしても「オンとオフ」を区別させたい気持ちになるような気がします。だから『公私混同』がネガティブになるみたいです。

 

 

もう、みなさんにお伝えしたい。

ほんとに今は便利になりました。厨房で料理をつくるという現場時間がある僕ですら、ここ10年で圧倒的に、時間が自由に有効に使えるように劇的に変わっています。

 

自分がやりたい仕事を一生懸命にやっていれば、「公私混同」がとても楽しいものです。

 

「会社のお金でギャンブルする」とか、そういう金銭的な犯罪めいた公私混同はだめですけど、『時間の公私混同』は、これからどんどんポジティブに受け入れないと、

 

人生つまんなくなりますよーーーー!

 

勤務時間じゃない時間も、仕事のこと考えたり練習や訓練することは、損ではなく、『自分という料理への仕込み』なのです。

なんちゃって(笑

でも、その“仕込み”も最初は苦痛でたいへんだけど、ある時期から楽しくもなるんですから。

 

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きょうは、そんなことを考えながら、テラスをプチリニューアルしてました。おわり。

投稿日 / 2016年5月26日 20:01:35

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